内分泌科
このような症状は
ありませんか?
- よく水を飲む
- 脱毛
上記の症状がみられる場合、ホルモンの病気にかかっている可能性があります。
- よく水を飲む
- 糖尿病
- 慢性腎臓病
- 副腎皮質機能亢進症
- 甲状腺機能亢進症
- 尿崩症
- 子宮蓄膿症
- 心因性多飲
などが多飲多尿の主な原因です。
よく水を飲んで、よく尿をする状態を多飲多尿といいます。
体重1kgあたり犬では100mL/日以上、猫では50mL/日以上が多飲の指標となります。
早期の治療が必要な病気の可能性があるので、早めの受診をおすすめします。
- 脱毛
犬
- アトピー性皮膚炎
- 食物アレルギー
- 膿皮症
- マラセチア性皮膚炎
- 疥癬
- ニキビダニ症
- ノミアレルギー性皮膚炎
- 副腎皮質機能亢進症
- 甲状腺機能低下症
- 毛周期停止(脱毛症X)
猫
- 食物アレルギー
- 皮膚糸状菌症
- 疥癬
- ノミアレルギー性皮膚炎
- 心因性脱毛
などが脱毛の主な原因です。
生理的な脱毛も起こるため、多くの被毛が抜けること自体は異常ではありません。
皮膚がみえる程の脱毛、皮膚症状を伴う脱毛、痒みに伴う脱毛、一部分に限局した脱毛などは治療を必要とする場合があります。
ホルモン性の脱毛は左右対称あることが多いです。
上記のような脱毛がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。