皮膚科
このような症状は
ありませんか?
- かゆい(かく、舐める、咬む)
- 脱毛がある
- 皮膚が赤い
- ブツブツがある
- かさぶた・フケがある
上記の症状がみられる場合、皮膚の病気にかかっている可能性があります。
- かゆい(かく、舐める、咬む)
犬
- アトピー性皮膚炎
- 食物アレルギー
- 膿皮症
- マラセチア性皮膚炎
- 疥癬
- ニキビダニ症
- 耳ヒゼンダニ症
- ノミアレルギー性皮膚炎
猫
- 食物アレルギー
- 疥癬
- 耳ヒゼンダニ症
- ノミアレルギー性皮膚炎
- 非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎
などがかゆみの主な原因です。
四肢、腹部、耳、眼周囲、口周囲などさまざまな部位に痒みが現れることがあります。
かく、舐める、噛む、擦るなどの症状として現れ、皮膚病変を伴うこともあります。
正常であっても搔く、舐める、噛む、擦るなど行動はみられますが、頻度の増加や皮膚症状を伴う場合は早めの受診をおすすめします。
- 脱毛がある
犬
- アトピー性皮膚炎
- 食物アレルギー
- 膿皮症
- マラセチア性皮膚炎
- 疥癬
- ニキビダニ症
- ノミアレルギー性皮膚炎
- 副腎皮質機能亢進症
- 甲状腺機能低下症
- 毛周期停止(脱毛症X)
猫
- 食物アレルギー
- 皮膚糸状菌症
- 疥癬
- ノミアレルギー性皮膚炎
- 心因性脱毛
などが脱毛の主な原因です。
生理的な脱毛も起こるため、多くの被毛が抜けること自体は異常ではありません。
皮膚がみえる程の脱毛、皮膚症状を伴う脱毛、痒みを伴う脱毛、一部分に限局した脱毛などは治療を必要とする場合があります。
上記のような脱毛がみられる場合は、早めの受診をおすすめします。
- 皮膚が赤い
- ブツブツがある
- かさぶた・フケがある
犬
- アトピー性皮膚炎
- 食物アレルギー
- 膿皮症
- マラセチア性皮膚炎
- 疥癬
- ニキビダニ症
- ノミアレルギー性皮膚炎
猫
- 食物アレルギー
- 疥癬
- ノミアレルギー性皮膚炎
- 非ノミ非食物アレルギー性皮膚炎
などが皮膚病変の主な原因です。
皮膚病変には赤み(紅斑)、ブツブツ(丘疹)、かさぶた(痂皮)、フケ(鱗屑)、水ぶくれ(水疱)など、さまざまなものがあります。
特徴的な病変を示す疾患もあれば、個体によって病変がバラバラな疾患もあります。
皮膚病変がみられる場合は治療が必要であるため、早めの受診をおすすめします。